おしりたんていって児童書が侮れない

Q.おしりたんていってどういう本なの？

A.お尻の探偵さんが巻き起こる難事件を名推理で解決していく児童書シリーズ☆

んん？

ちょっと待って

だってお尻と探偵ってどう考えても結びつかないじゃん？

ミスマッチな組み合わせじゃん？

しかもこの児童書は3歳～小学校低学年に人気らしい。

一体どんな児童書なんだろうかと調べたら…

お尻顔なのに探偵。探偵と思わせる服に身をつつみ、カップ片手にティータイムを嗜んでるその姿からは知的な印象を受ける。

その強烈な見た目に惹かれた私は即購入。

中身を読むと

ストーリーのところどころに子供が好きそうな暗号や迷路、間違い探し、おしり探しというのが存在していてそれを解く楽しみがある。児童書だからサラっと読めるのかなと思っていたけど、結構じっくり読める。

なんというか、かいけつゾロリみたいな児童書。

そして何よりも面白いものが

表紙の探偵さんは思ってた以上にジェントルマンな性格で、発言も常に冷静。

でもおしり顔。

このギャップが面白いなあと。

私はそこがツボだった。かっこいい言葉を放ってるのにおしりなんだもん。笑うよね。

何よりラストが１番笑うんよ。

名推理で事件の犯人が分かり、おしりたんていは犯人を成敗するために

その行動とはお尻ならではの○○○…。

そのシーンが思わず笑っちゃうんだよ！

子供なら大笑い案件だよ！

画像で紹介したいけど！ネタバレになるので伏せとく…

気になった人は購入して読んでみてね。

おしりたんていはアニメやキャラクターショーでも観ることができるので、本読まないよーって人もぜひぜひ。

2019.2.6 あさひ

あさひの趣味日記