【映画プリキュア】大人のための応援上映に参戦した感想
3月27日、私は『映画プリキュア ミラクルユニバース』の応援上映に行った。
"大人のための応援上映"
と言われるこの上映では、大きいお友達がメイン。
・コールOK
・ミラクルライトがもらえる
普段劇場で子供達に配慮して静かにプリキュア映画を観ている大きいお友達でも
ここでは声を出してプリキュアを応援していいのだ。
ミラクルライトもらえる!?
プリキュアを応援できる!?
これは行くしかねえ!!と思い参加した。
上映終了が23時すぎるので子供だけでなく、高校生も参加できない。
子供が一人もいない大人たちだけのプリキュア映画って冷静に考えてもヤバい。
プリキュアなので、てっきり中年男性がいっぱいいるのかなと思っていたが、
蓋を開けてみると女性がとても多かった。会場に占める男女比は若干女性のほうが多いんじゃね?というくらい。
男性も中年というよりは若い人が多くて驚き。
私の両隣と前は若い女性だった。
もらったミラクルライトは
ドリームスターズのミラクルサクライト!
ということで上映開始。
映画泥棒のCMが流れたときは、赤キンブレを交差して❌を作る人が続出。
序盤では前方席が超盛り上がっていて(応援上映のプロの方々が多い)、後方席はおとなしめだったんだけど、
中盤に差し掛かってくると前方に釣られて後方席も盛り上がっていた。
私も後方席で静かにキンブレを振るだけだったが、隣席の綺麗なお姉さんが全力で叫ぶのを見て
「私もやろう!応援上映なのに声出さないなんて勿体ない!」
と思い、そこからは全力コールだった。(隣の人ありがとう…)
終盤は会場全体が熱い!
スタプリの変身バンクの歌を熱唱する人。
推しの名前を叫ぶ人。(私や)
場面に合わせて「そんな…!」「やったーー!」と反応する人。
「プリキュアー!頑張れーー!」と各々が叫びながらライトをガンガン振る会場。
後方から見ると、会場の一体感がすごい。
「この会場にいる大人たちの一人一人がプリキュアを愛しているんだなあ…」とライトの光が揺れる光景を見ながら感じた。
私も初めて「プリキュア頑張れーー!」と応援できた。
ピンクのキンブレを振って「ひかるちゃーーーん!」と推しの名前を言えた。
この映画自体は賛否両論で、内容が薄いだのなんだの言われているけど、
前提として子供達が応援するための映画なので、それを考えると今作は応援特化型でいいなと思う。
私も初見でこの映画を観たときは「うーん。内容がちょっと…」と思っていたけど(ごめんなさい)
応援上映で観たときは応援することに熱中して内容はどうでもよくなったので。
それにしても
大人の私達がミラクルライトをもらえて、プリキュアを応援できるなんて……応援上映って有り難い!
こんな貴重な機会を作ってくれた東映さん、本当にありがとうございます!
平日の上映終了23時すぎは社会人には地獄だったけど、それを掻き消すぐらい楽しい空間がそこにあったのでよかった!
応援上映がこれからも開催されることを祈るばかり…
2019.3.28 あさひ